ActionScript
アクションスクリプトとは?
アクションスクリプトは、単に見える画面を抽出することを超えて、ユーザーが直接JavaScript(ジャバスクリプト)コードを作成して抽出プロセスを制御できる高度な機能です。

例)
特定のボタンをクリックした後に表示されるセクション内のデータ抽出
マウスオーバーした時に表示される領域内のデータ抽出
その他サイト内で動的に変わる要素を制御した後のデータ収集
上記のように、一般的なListly自動化設定では解決が難しい特殊な状況のデータ抽出をカスタマイズできます。
アクションスクリプト作成サービスはエンタープライズプラン専用オプション商品です。下位プランをご利用中の場合、直接スクリプトを作成して機能を活用できます。
使い方
設定画面のアクションスクリプト欄に作成したJSコードを貼り付け、[保存] ボタンをクリックします。
TIP 最近ではChatGPTのようなAIサービスで簡単なスクリプトを作成してみることもできます。Listlyチームが実際にChatGPTを活用してアクションスクリプトを生成した経験をニュースレターで共有しましたので、参考にしてみてください。 👉 アクションスクリプト、ChatGPTに代わりに書いてもらったら「これができるの?」

注意事項
グループ抽出タスクにアクションスクリプトを適用する際の注意事項
アクションスクリプトは必ずグループ抽出前のソースページで先に適用する必要があります。グループ抽出は代表ページ(ソースページ)を基準に他のURLを同じ構造だと仮定してデータを収集します。もしソースページにアクションスクリプトを適用しなければ、その後追加されたURLでは同じ動作を実行する基準がなくなり、タブマッチングエラーやデータ漏れが発生する可能性があります。
必ず代表ページを開いた状態でアクションスクリプトを作成して適用してください。
アクションスクリプトを適用した後は再抽出を実行して、その設定が正常に動作するか先に確認する必要があります。
その後**[+グループ]** ボタンを通じてURLを追加すると、すべてのグループページに同じアクションスクリプト動作が反映されます。
もしソースページと他のページ間の構造の違いが大きい場合、スクリプトが正常に動作しない可能性があるため、同じ構造のページのみをグループ抽出に含めることが重要です。
最終更新
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