データ配置

データ整列オプションとは?

データ整列オプションはグループ抽出、タブス抽出など複数ページを一度に抽出して1つのファイルにエクスポートする際に設定できる機能です。データをどのように活用するかによって、個別ページの結果をカード単位で配列するか、タブ単位で配列するかを選択できます。

データ整列は[ダウンロードオプション]の1つであり、使用量とは無関係です。2つの方式を直接選択して試しながら、希望する結果が出る方を自由に選択してください。


カード vs タブの概念を理解する

  • カード(Card):Listlyが発見したデータ単位領域です。カード1つはExcelの1行として保存されます。シングルタスクで上記の結果をそのままダウンロードする場合、カードが30個なら Excelに30行が生成されます。

  • タブ(Tab):複数のカードが集まっている上位区間です。

この概念は各タスクに適用され、グループ抽出やタブス抽出のように複数のURLの結果が統合される際、データ整列の基準として使用されます。


オプション別の例を知る

1

カード1個ずつ1行に入れる

各URLで選択したデータタブ内に2つのカードがあった場合、URL 3個を抽出すると合計6行(2×3)のデータが生成されます。 つまり、各カードが独立した行として記録されるため、ショッピングモールの「リストページ」のように1つのタブ内に複数のアイテム情報が含まれている場合に適しています。

2

タブ1個ずつ1行に入れる

各URLのデータタブ内のカードをすべて1行に配置します。したがって、URL 3個を抽出してこのオプションを選択すると、最終Excelファイルには URL数と同じく合計3行のみが生成されます。

つまり、各ページがExcelの1行として記録されるため、ショッピングモールの「詳細ページ」のように1つのタブ内に1つのアイテム情報のみがある場合に適しています。

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