API (データ)
APIとは?
Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の略で、異なるソフトウェアプログラムがデータを交換し、相互作用できるようにする一連のルールまたはプロトコルです。
Listlyで抽出したデータを自分のDB(データベース)に蓄積したり、Googleスプレッドシートに連携したい場合にご利用ください。
TIP Googleスプレッドシートに連携する
APIアドレスの確認方法
LISTLY APIは、抽出されたデータを目的の場所に転送するための一種のデータ接続パイプライン(pipeline)として考えることができます。下の画像のように、すべてのデータ結果ページにAPIボタンがあり、APIボタンを押すと、その結果を指すAPIアドレスが表示されます。そのアドレスにアクセスすると、Excelで受け取ったデータが同じように表示されます。この機能を活用してGoogleスプレッドシートに連携したり、追加コードを作成して自分のDBにデータを入れることができます。

APIボタンを初めて使用する方は、下の画像のようにAPIトークン生成画面が表示されます。ワンクリックでトークンを生成し、結果ページに戻ってAPIボタンを再度押してください。
すでに設定済みの場合は、アカウント設定でAPIトークンを確認できます。


APIアドレスの種類
APIアドレスは大きく2種類あります。
最新API:抽出成功した最新データのみを表示します。
ログAPI:これまで抽出したすべてのデータを表示します。
シングル(Single)、グループ(Group)抽出結果ページで最新、ログAPIすべてを利用できます。
API Endpointの紹介
すべてのAPIアドレスは図のようにデータ抽出結果ページで確認できます。

Single(最新)
www.listly.io/api/single?key=singlekey
GET
最新データを表示します。スケジューラーで自動抽出される最新データを受け取る時に使用します。
Single(ログ)
www.listly.io/api/single/data?key=datakey
GET
すべてのログデータを表示します。これまで蓄積されたすべてのデータを一度に呼び出して検証する時に使用します。
Group(最新)
www.listly.io/api/group?key=groupkey
GET
最新グループデータを表示します。
Group(ログ)
www.listly.io/api/group/data?key=datakey
GET
選択したデータが属するバッチ(batch)グループのすべてのデータを表示します。新しいグループデータが蓄積されるたびにバッチ(batch)は1ずつ増加します。
API Parameterの紹介
Single(最新)データAPI
www.listly.io/api/single?key=<singlekey>&selected=1&arrange=y&href=n&file=csv
Single(ログ)データAPI
www.listly.io/api/single?key=<datakey>&selected=1&arrange=y&href=n&stack=vertical&file=csv
<datakey> は、ユーザーがAPIアドレスをコピーした時に開いていたデータ結果を指します。そのデータで選択したタブを基準に、同じデータを最新またはログデータから取得します。
selected
int
1, 2, 3...
1
選択したタブの位置です。 1は1番目、2は2番目を意味します。
arrange
string
y, n
y
データ自動整列オプションです。 yは自動整列します。 nは自動整列なしで、表示された順序で左から詰めて出力します。
href
string
y, n
n
ハイパーリンク含有オプションです。 yはハイパーリンクを含みます。 nは含みません。
stack
string
vertical, horizontal
vertical
データを積む方法です。 verticalは上から下への垂直積みです。 horizontalは左から右への水平積みです。
file
string
csv, json
json
データを出力する形式です。
from
datetime
2020-11-01T00:00
日時でデータ範囲を制限できます。 fromは開始時点です。 %Y-%m-%dT%H:%Mで表現されます。
to
datetime
2020-11-11T23:59
日時でデータ範囲を制限できます。 toは終了時点です。 %Y-%m-%dT%H:%Mで表現されます。
TIP 上記の説明が理解しにくい場合は、実際のAPIアドレスで直接オプション値を変更してみてください。どのように変わるかすぐに確認できます。
コードサンプル
Pythonコード形式
Pythonコード実例
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